つみかさねてゆく。

製造業 海外営業 社会人4年目。しごと、ことば、本、映画。今日という日を忘れずに。

2016-01-01から1年間の記事一覧

実行すること。

自分は平均よりは本を読む人間だと思っている。ビジネス書のたぐいにも時々手を出す。ロジカルシンキングシステムシンキングクリティカルシンキングクリエイティブシンキング地頭力仮説思考論点思考振り返ると、おい、お前どれだけシンキングタイムしてるん…

読書メモ『なぜローカル経済から日本は甦るのか』

冨山 和彦『なぜローカル経済から日本は甦るのか』PHP新書、を読む。地方経済は近年就職難から労働者不足に環境が変わったことを指摘すると共に、都市部は国際競争力ある企業を中心としたグローバル経済、地方部はインフラ・サービス業をメインとするローカ…

パンチラ営業

自分の仕事はずぶずぶのプロダクト営業。コモディティ化している製品を売るには最終的には「人で売る」というところに行きついてしまう。人を売るとはどういうことなのか。そんな話題が今夜の酒の肴。平凡なパーソナリティの自分にとっては、「お客様に有益…

現場に下りる

海外ビジネスは分からないことばかり。販売した製品が想定の稼働品質よりも悪く、思わぬクレームを受けることも時々。海外市場の保守エキスパートの方と出張日程が重なったので飲んだときのこと。「分からなくなったら、現場に下りる」経験から来るその言葉…

どの立場に立って仕事をするか

こつこつ頑張ってきた案件で入札が間近。競合に勝つための価格案を立案し、社内稟議が必要。コストが厳しい。採算性が悪くなってしまった価格案で、本当に進めて、会社として良いのだろうか。「会社として」そんな変な客観的視点に悩み、もやもやしたまま課…

メーカーの価格設定

お客さんからの要望を受け、価格戦略を上司と相談中、「メーカーの営業はコストを操ることができる。」そんな面白い話がありました。要するに時にはコストに拘らず、スケールメリットを取りに行く企業の戦略的決断も必要だということ。自分が売ればコストが…

やってる感味わいたい病

今日やることを朝確認する。優先順位をつける。 午前中に稟議や見積書などの書類作業を終えて、 午後はたっぷりと提案資料作りにあてよう。 月曜日にそんなことを考えていたら 木曜日になってもそんなことを考えていた。 もう少しでお前の面倒を見てやれるの…